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「2019モバックショウ」が2019年2月に開催

 最高レベルの品質と信頼性で製パン製菓業界の未来を切り拓く総合専門展「2019モバックショウ(第26回国際製パン製菓関連産業展)」(主催:日本製パン製菓機械工業会)は2019年2月20~23日、千葉市の幕張メッセ・国際展地場で開催される。
 開催に先立ち、同工業会は11月7日、都内でプレス向け説明会を行い、モバックショウの概況と準備状況について報告した。
 「2019モバックショウ」は、「つながる技術、広がる美味しい笑顔」を開催テーマに、製パン・製菓に関連する専門メーカー・関連業者を中心に254社、1,626小間が出展し、生産現場の省力化や生産性向上につながる最新技術化、安全で安心なパン・菓子・食品を提供できるシステム作り、高付加価値な商品開発につながる各種原材料や副資材・包装資材など「新製品・新技術」を一堂に揃え、各種提案が行われる。展示規模は、過去最大規模となった前回東京開催の「2015モバックショウ」と同程度の開催となる。新規出品者が32社増加し、出品内容がさらに充実した。
 記者会見の中で増田文治日本製パン製菓機械工業会理事長は、さまざまな情報発信を通じて「市場の成長につなげていきたい」と強調した。