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日本水産が2018年春夏新製品を発表

 日本水産は1月30日、東京・白金台の八芳園において、2018年春夏新商品発表会を開催した。はじめに、食品事業執行の浜田晋吾取締役執行役員が、新商品の開発背景について説明した。

 2018年度の新商品は、「簡単!便利!を応援」「家族との時間を豊かに!を応援」「健康!を応援」「水産食材の新たな可能性!を応援」の4つをコンセプトに開発した。
 冷凍惣菜「きょうのおかず MSC フィッシュフライ 特性タルタルソースのせ」は、MSC認証を取得した漁業で漁獲したすけそうだらを使用し、パッケージには「MSC認証“海のエコラベル”」を付与している。
 簡単便利への対応では、袋ごと電子レンジでき、あたためるとおこげができるシートを使用したトレー付き冷凍米飯「デリシャスKitchen できたておこげのジャンバラヤ」などを発売する。
 家族との団らん応援では、食卓で楽しめる「今日のおかず 若鶏の竜田揚げ(500g)」や、好評の「おうちおつまみ」シリーズから「こんがり焼きつくね」などの新商品を揃える。
 また、20~40代女性に好評のEPA・DHAを配合した豆乳クッキー「EPA+(エパプラス)」シリーズからは、乳酸菌(EC-12)100億個とガラクトオリゴ糖を配合した新商品4品を発売する。