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マリンフードがチーズフェスタでイベント

 11月11~12日に東京・恵比寿のEBiS303で開催された「チーズフェスタ2017」で、マリンフードが「簡単アレンジ チーズのいろいろ」をテーマに同社チーズ商品の紹介を行った。同社の事業は、マーガリン・バター、チーズ、ホットケーキが3本柱で、社名は海ではなくマーガリンに由来したものだ。チーズ事業は昭和52年にピザ用ミックスチーズの生産からで、3つの中では最後に開始した事業だが、現在の販売構成比では最も高くなっている
 メインステージでは吉村厚美専務が「ミルクを食べる ベビーチーズ」シリーズがナッツとハチミツを付けて食べたり、バルサミコ酢と合わせるだけで急な客人をもてなす一皿ができることを紹介した上で、キャンディチーズや、さけておいしい「私のストリング モッツァレラ」を使った簡単アレンジメニューを実演紹介した。
 “キャンディチーズの変わり揚げ”は、ホットケーキミックスで作った衣に楊枝を刺したキャンディチーズをくぐらせ、破裂しないように低めの160℃で揚げるだけというメニュー。ホットケーキの生地が残ってしまった場合などにも良い。メープルシロップ等をつければ、デザートにもなる。
 ストリングチーズでは、サラダの上に裂いたストリングチーズを乗せるだけの簡単メニューや、パプリカのチーズ詰め、りんごソテーとモッツァレラのオーブン焼き、ストリングモッツァレラ揚げ春巻きを紹介した。吉村専務は「もっと手軽に毎日の食卓でチーズを食べて欲しい。今後も喜ばれる商品を提供していきたい」と語った。