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DSMが第6回ヘルスアカデミーを開催

 DSMは11月2日、東京・内幸町のイイノホール&カンファレンスセンターにおいて第6回DSMヘルスアカデミー「健康を科学する:テクノロジーとの融合」を開催した。
 冒頭に、DSMの中原雄司社長は、事業の歩みや事業におけるサステナビリティの重要性を説明したあと、「私達は、自分たちの健康状態を本当の意味で理解しているのか問いたい。健康診断で分かるのは、要検査か否かだけだが、これが変わりつつある。テクノロジーの加速度的な進化により、健康状態のリアルタイムでの可視化ができつつある。人が自分の健康状態をリアルタイムで可視化して理解する状態が来た時、食品業界、機能栄養業界が何をすべきか、ビジネスチャンスをどう取り込んでいくかが大きな課題だと思う」と語った。