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「アグリフードEXPO東京」でうれし野ラボがフレーバーオイルをアピール

第11回「アグリフードEXPO東京2016」(主催:日本政策金融公庫)が8月18~19日、東京ビッグサイトで開催された。
 「アグリフードEXPO」は、国産にこだわり広域に販路拡大をめざす農業者や食品加工業者とバイヤーをつなぎ、ビジネスマッチングの機会を提供する展示商談会で、今回は全国681社(前回868社)が出展した。来場者は、1万4,410人と過去最多であった昨年と同等の水準だった。
 油脂関連では、辻製油のグループ会社である、うれし野ラボが出展し、同社の「フレーバーオイル」シリーズを中心に出品した。
 フレーバーオイルは、第2段として今年1月に新発売した「わさび」、「ゆず」、「しょうが」をPRした。同商品は、日本に昔からある調味料素材の山椒、生姜、柚子をオイルという形にして、料理に一振りするだけで本格的な風味を味わうことができる。フレーバーオイルシリーズは、首都圏や関西などを中心に量販店や百貨店などで扱いが広がっているほか、海外の日本食品店でも販売されているという。希望小売価格は410円(税込)。