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東京・青山に「プレミアム豆乳」提供カフェがオープン

 まめプラス推進委員会(代表幹事:不二製油)は4月18日、注目の新素材「プレミアム豆乳」(USS製法によって生まれた新素材「豆乳クリーム」と「低脂肪豆乳」の総称)を使ったメニューを提供する「まめプラスカフェ」を東京・青山のRoyal Garden Cafe 青山とのコラボレーションで、期間限定でオープンした。
 オープニング記者発表会では、代表幹事の不二製油の清水洋史社長が「まめプラスカフェは、大いなる豆(大豆)の美味しさを少しでも皆様にお届けしたいということで企画した。日本人にとって大豆は、豆腐、納豆、味噌、しょうゆ、豆乳のような馴染みが深いものだが、大豆ともに貴重なたん白源の乳と比べて、その食べられ方が限定的で、伝統的な食品に限られてしまっている。市場規模も、乳業界は2兆円産業であるが、大豆産業は、3,000~4,000億円に過ぎない。その差は、美味しさに行きつく。さて、私どもは、大豆の原点に戻り、美味しさと健康で社会に貢献できる企業をめざしており、これを大豆ルネッサンスと表現している。USS製法の技術で今までにない美味しい大豆を作り出した。この技術でできたクリームと低脂肪豆乳はあらゆる食品、料理での利用の可能性を秘めており、現在では和食をはじめ、中華、洋食に至るまでメニューが広がっている。色々な料理や食品を美味しく食べて頂き、健康な生活をお届けすることが不二製油の願いである」などと挨拶した。
 続いて、ゲストの菊乃井主人の村田吉弘氏、Wakiya一笑美茶樓のオーナーシェフの脇屋友詞氏が挨拶し、最後にスペシャルゲストの南明奈さんが登場して、トークショーが行われた。
 内覧試食会では、「アボカドとクルミのトマト豆乳クリームスパゲッティ」、「お豆ごろごろ豆乳クリームスープ」、「豆乳抹茶ロールケーキ」、「ソイラテ」など、プレミアム豆乳の濃厚なコクとまろやかさ、食材の旨味を十分に味わえる、約20種類のオリジナルメニューが来場者に振る舞われた。
 なお、まめプラスカフェは5月11日までオープンする。