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雪印メグミルクが新商品・政策発表会

 雪印メグミルクは2月23日、東京・早稲田のリーガロイヤルホテル東京において、「平成24年春季新商品・政策発表会」を開催した。
 当日は、中期経営計画の進捗について中野吉晴社長が報告したほか、平成24年春季の新商品・改良品の開発方針について小西寛昭取締役執行委員が発表した。
 中野社長は、これまでの既存の事業展開に加えて、次年度によつ葉乳業グループとの生産・物流・資材調達の共同取り組み、インドネシアでのプロセスチーズ事業の展開、関東地区のチルド飲料生産機能の集約化を新たに推進していくことを明らかにした。
 マーガリン関係では、新商品「雪印香ばしく薫るこがしバター風味ソフト」を発売する。また、リニューアル品では「雪印ネオソフトハーフ」「同べに花」「同キャノーラハーフ」「雪印ソフト&バター」を投入する。
 「こがしバター風味ソフト」は、焦がしバター特有の香ばしさとキャラメルのような後味が特徴のファットスプレッドである。140gで希望小売価格は190円。